小さい頃の私
私の子どもの頃から
ハンドメイドでお仕事をするように
なるまでのお話を聞いてください
私は三姉妹の真ん中っ子
小さい頃は両親と祖父母と一緒にくらしていました
祖母のミシンを勝手に使っても良かったので
6歳の頃からミシンをしていました。
忙しい両親に、忙しい祖父母…
特に教えてくれる人もいなければ
「危ない」と注意してくる人もいない…笑
ある意味「自由」にミシンをしていました。
それが良かったのもしれません。
暇を見つけてはミシンをする子供時代…笑
ある時、私の縫ったバックを見た母親が
とても驚いていました。
「あんたー上手やねぇ!」
「お洋服縫う人になったらいいねぇ!」
単純な私はこの一言で
「うち、お洋服縫う人になるわ!」
小学生の頃、将来の夢を決めたのでした。
とはいえ、一筋縄ではいきません。
色んな挫折がありました。
ミシンが嫌になり触らない日々もありました。
「お洋服をつくるひと」
でお仕事するのは諦めました。
でも、
「小物を作るひと」
としてお仕事していくことに決めました。
でも、なかなか険しい道。。
20年前はハンドメイドは「趣味」の世界感が強くて
私も本気にはなれませんでした。
…
そんな中、夫の転勤でタイのバンコクに駐在が決まったのです。
タイでの生活
海外なんて住んだことがない。
英語も全然味れない私は、
小さな子供2人を連れての海外生活は
もう不安の塊ですよ〜!
でもその不安はすぐになくなったんです!
なんと言っても〈微笑みの国タイ〉
笑顔があふれていました
どんな仕事の方でもとっても楽しそうに
おしゃべりしながら働いてて、
時には昼寝してて
お客さんが来てることに気づかない時も(笑)
だるそうに接客してくる時も(笑)
私は何だかそこに「自由」を感じました。
色んな国の人が暮らしていて色んな考えの人がいた。
日本の「ルール」の中で育った私は
ざわめくものがありました。
「私も好きなことを仕事にしてもいいのかな…」
と思えるようになってきました。
帰国後…
帰国して、たくさんたくさん縫いました。
でもすぐには売れませんでした。
友人が購入してくれた時、
「これはテヌーちゃんが作った特別なもの」
「テヌーちゃんだから買いたいの」
「だからもっと自信を持って!」
ぽつりぽつりと購入してくださる方が増えてきました。
顔も知らない誰かに喜ばれた時、
小さな幸せを感じその幸せが積み重なって
今、自信を持って好きなことを仕事にしています!
不便を感じた海外での子育て。
こんなのがあったらいいなと思っていたあの時。
その時の経験をかたちにして
「あったらいいなを叶える」
暮らしに寄り添う布小物をお作りしています。
手にしてくださった皆様が
ほっこりにっこり。
今日も笑顔で過ごしましょう~
